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BigBenMD

Author:BigBenMD
NPO法人里豊夢わかさ 理事長
日本眠育推進協議会理事
眠育アドバイザー養成講座 講師
国立若狭湾青少年自然の家 運営協議会委員
わかさカントリー倶楽部 ジュニア委員長
若狭子どもの生活リズム向上実行委員会 代表
福井県視聴覚教育研究協議会 理事
若狭町森林環境贈与税活用検討委員
若狭町トレイル協議会運営委員

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枯れた鉢植えの花の再生工場
園芸店の店先にどれでも1鉢50円とか、3つ100円とか、枯れかけた鉢植えの花が置かれている。
このような花になぜか興味を注がれる。

一つ50円と書かれた鉢を手に取って確かめると、茎の部分にいくつかの膨らみが‥‥それもやや緑っぽい。
完全に枯れているのではなく、しっかり生きており、管理が悪く枯れかけた状態であると判断できる。

その中に枯れかけた蕾が残っている2鉢を選んで購入。
か細いが白花と判断できた。
勿論葉はほとんど茶色く枯れて哀れな姿であるが、それで十分。

茎の4分の3を切り落とし、プランターに植えて1か月。

IMG_5610.jpg

見事再生。
まだ、大きな株にはなっていないが、今ではたくさんの花を付けるまでになった。

IMG_5616.jpg

その切り落とした茎も、もう一度整形し、挿し木のようにいろいろなところに植えていたが、根が付き、花を咲かせるまでになっている。
しっかり肥料もやって育てると来年の春には立派な株になってくれると信じている。

このように、店頭で枯れかけた鉢植えの植物はこれまでも多く購入している。
6鉢ほどバラを持っているが、全てそのような状態で購入し、次々と花を付け楽しませてくれている。

IMG_5612.jpg

このアジサイも同様である。
枯れた花が付いていたが、持ち帰った後、すぐに思い切り剪定したおかげか、多くの花を付けてくた。
表の道沿いに置いているが、道行く人も楽しませてくだた。
剪定した部分の挿し木の方も、しっかり花を付け、近所の欲しいという人に譲った。

枯れかけた植物を蘇らせる‥‥これも私にとっては園芸の楽しみの一つである。

未分類 | 22:27:07 | コメント(0)